リヤウインドウに貼ってあるディーラーのステッカー、うっとーしぃですよね。
目立たないようにひっそりと貼るならまだしも、わりと目立つように貼っています。
それはディーラーが宣伝のために貼っているからなのですが、心の狭い管理人は人の車を勝手に宣伝に使いやがって!このや〇〇ボケ〇〇!
と言いたくなります。
怒りに任せて爪で端を浮かせてベリっと取りたいところですが、そこはさすがは車を専門に扱うディーラーです。ちょっとやそっとじゃ剥がれないように強力なステッカーを貼っています。
爪で力に任せて剥がそうとしても後悔するだけです。しかしながらあきらめることはありません。
リヤウインドウに貼られたディーラーのステッカーは簡単に剥がせる方法がありますので、ここで紹介している方法ですっきり剥がしてしまいましょう。
目次
ステッカー剥がしには3Mの「シールはがし強力タイプ」を使います
世の中には便利なものがあるものです。
ディーラーのステッカーを剥がしたい!という人にとっておきの専用の溶剤があります。
管理人がディーラーのステッカーを剥がすときに使ったのがこちら。
3M クリーナー30 シールはがし 強力 100ml CLEANER30 MINI
Amazonで598円でした。見るたびに毎回憂鬱な気分にさせてくれるディーラーステッカーを取り去ってくれるなら安いものです。
強力なステッカーを剥がすのには3Mのシールはがし強力タイプを使います
管理人が剥がしたいステッカーがコレ!
管理人の剥がしたいディーラーのステッカーがこちら。
WHITE HOUSEと書いてある青いやつです。
リヤウィンドウの上部中央に堂々と貼られていて結構目立つんです。
別に、ディーラーさんに恨みがあるわけじゃないんですよ!
車を購入するときに気持ちよく対応してもらったので。
でもこのステッカーはちょっと・・・・。
ちょっと目立つでしょこれ!
せめてもうちょっと目立たないようなデザインにして目立たないところに貼ってほしかった。
ディーラーさんのことはほんとに恨んでないんですけど、もーちょっと気を使ってほしかったなーと。ただそれだけ言わせてください。
ステッカーはシール&対候性コーティング
さすが車の使用環境を知り尽くしたディーラーの準備したステッカーです。
試しに爪で端の方をコリコリしてみましたが、粘着力がかなり強く、爪の刺激くらいでは剥がれる気配が全くありません。
素材は紙に見えますが、爪で端をコリコリすると、表面がパリパリ割れるような感触があります。
紙のシールの上には耐候性コーティングのようなものが施されているようです。
困りました。こいつは強敵です。
しかも場所が場所だけに失敗したら悲惨なことになってしまいます。
是非とも綺麗に剥がしたいです。
いよいよステッカーを剥がします
さて、そんな強力ステッカーに立ち向かう3Mの強力シール剥がし。
無事に勝利して綺麗に剥がすことに成功するのでしょうか?
まずは、シールの粘着成分を柔らかくするために、シールを温めます。
温めれば何でもよいのですが、管理人は濡らしたタオルをレンジでチンしたものを使いました。
こんな感じです。
次は今回の主役、3Mのシール剥がし協力タイプをステッカーに向かって噴射します。
粘着成分が早速溶け出してきました。
ボディーについたらやっかいなことになりそうなので、すぐ下にタオルをあてがっておきました。
シール剥がしを噴射し終わったら、溶剤をシールに染み込ませるため、3分間放置します。
その後は、管理人の腕の見せ所です。
爪で端をコリコリしてシールを浮かせた後、慎重に剥がしていきます。
ちなみにボディに水滴がたくさんついているのはこの作業の前に雨の中を走行してきたからです。
今回の作業項目には全く関係ありませんのでお気になさらず。
結構慎重にやらないと粘着成分がガラス側に残ってしまうかと思いきや、意外とスムーズに剥がせます。
さすが3Mのシール剥がし強力タイプです。Amazonのレビューの評価が高かったのもうなずけます。
勢いがついたら、あとは一気に最後まで剥がしきります。
やったーーーー!
とうとう、管理人が車を購入してからずっと悩みのタネだったステッカーを綺麗に剥がし去ることに成功しました。
ちなみに、剥がした直後は、まだガラスに粘着成分がやや残っているので、さらに3Mの強力シール剥がしを軽く吹きかけ、タオルで拭き取ります。
粘着成分の拭き取りも完了した状態がこちら。
綺麗さっぱりディーラーのシールがなくなっています。
管理人の心を悩ませたディーラーのステッカーでしたが、強敵に見えて意外と簡単に剥がすことができました。
これも3Mの強力ステッカーはがしのおかげです(ステマじゃないですよ、念のため)。
管理人のように、ディーラーの宣伝カーにさせようという魂胆に正面から立ち向かい、ステッカーを剥がしてやろう!という方のご参考になれば幸いです。
それでは!