このページでは、家の中の温度と外の温度をワイヤレスで同時に計測することのできるBALDR 社の室内外温度計B0201WST2H2をご紹介します。
目次
概要
室内外温度計は温度計の親機を家の中において置いて室内の温度を計測しつつ、家の外に置いた子機から送られてくる室外の温度も表示してくれる温度計です。
管理人は高断熱の家に住んでいるので、冬の季節になると家の中は暖かいのに外に出たらめっちゃ寒い!といったことがよくありました。
室内外温度計では家の中の温度に加えて屋外の温度も一目で確認できるので、今日は寒いからちょっと厚着してマフラーしていこっと、といった寒さ対策を取ることができちゃうのです。
こうしたきっかけで管理人は室内外温度計を購入しました。購入価格はAmazonで2900円ほどでした。
室内外温度計の内容品
BALDRの室内外温度計の中には、以下のものが入っています。
- 説明書(英語)
- 説明書(日本語)
- 室外温度計(子機)
- 室内温度計(親機)
単四電池2本で駆動!
電池は含まれていないので自分で購入しないといけません。親機、子機ともそれぞれ単四電池2本です。管理人が温度計を使い始めて半年くらいになりますが、電池交換なしでまだ使えています。
ちなみに子機の電池カバーにパッキンがないことからもわかる通り防水仕様ではないので、子機は雨のかからないところに置いておかなければなりません。
管理人は物置の中に置いています。
実際の温度計・湿度表示画面
実際に室内外温度計に電池を入れてみたところです。室内の温度、湿度、時間、日付、曜日(英語)、月の満ち欠け、天気予報(次の12~24時間後)が表示されます。
子機の電池を入れてから親機にデータが転送されるまで時間があるのでこの画面では「–」となっています。
親機の天面にボタンがついているのでこれを押すと表示パネルのバックライトが点灯します。このときは室外用子機の温度も表示されています。隣に置いているので同じ温度のはずですが、室内用親機は14.3℃、室外用子機は16.4℃を指していますね^^;
温度の計測誤差については説明書に書いてないですが、2℃程度の温度測定誤差。15%程度の湿度測定誤差があるということですね。
この室内外温度計の欠点は、見る角度によって視認性が低下してしまう点です。先ほどはくっきり見えていた表示が下から見ると薄くなってみえなくなってしまいました。
BALDRの室内外温度計のスペック
さて、いかがでしたでしょうか?
計測誤差や表示パネルの視認性にはやや難ありですが、元々中国製の廉価品ですから、室内外の温度を一目で何となく把握するには十分な温度計だと思って管理人は気に入っています。
最後にBALDRの室内外温度計のスペックをご紹介してこの記事の最後とさせて頂きます。
- 室内外温度表示(℃/℉)
- 室内温度計測範囲:0~50℃
- 室外温度計測範囲:-20~65℃
- 室内外湿度計測範囲:20~95%
- 室内外の最大・最小温度、最大・最小湿度のメモリ機能
- 天気予報(晴れ、晴れ時々曇り、曇り、雨、嵐)
- 室外温度計用RFチャンネル
- アラーム(スヌーズ機能付き)
- 時間表示(12/24時間選択可能)
- バックグラウンドライト
- 室外用子機の無線送信可能距離:約100m
- カレンダー(日付、曜日)
- ムーンフェイズ(月の満ち欠け)